12月に入り、寒い日々が続くようになりましたね。
冬は浴室のヒートショックに気をつけましょう!
今回は、浴室のヒートショックを防ぐ方法についてご紹介します。
浴室のヒートショックを防ぐ方法
浴室でのヒートショックを防ぐことは、特に冬場において重要です。
ヒートショックとは、温度の急激な変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担をかける状態を指します。
特に高齢者や持病のある方はリスクが高くなりますので、以下の対策を参考にしてください。
1. バスルームの暖房
[暖房器具の設置]
バスルームには専用のヒーターを設置し、入浴前に室温を暖めるのが効果的です。
[浴室暖房乾燥機]
浴室に乾燥機能付きの暖房装置を設けることで、入浴前から快適な室温を保つことができます。
2. 脱衣所の暖房
寒暖差を小さくするために、脱衣所も暖めておくことが重要です。
ヒーターやエアコンを利用して、適切な室温に調整しましょう。
3. お風呂の温度調整
[ぬるめのお湯]
お湯の温度は38〜40度程度に設定しましょう。熱すぎるお湯は、体への負担が大きくなります。
[体を慣らす]
湯船に浸かる前に、かけ湯をして体を温めると、急激な温度変化によるショックを減らせます。
4. 入浴時間の管理
あまり長時間お湯に浸かると、血圧が下がりすぎたり、逆に高くなる可能性がありますので、10〜15分程度を目安にすることが望ましいです。
5. 家族の協力
特に高齢者が入浴するときは、家族が見守ったり、コミュニケーションを取りながら行うのが安心です。
6. その他の工夫
[入浴前の水分補給]
入浴前に水分を補給しておくことで、血液の循環を良くし、リスクを減らします。
[緊急ボタンの設置]
浴室に緊急ボタンやインターホンを設置することで、もしもの時に迅速に対応できます。
以上のような対策を講じることで、浴室でのヒートショックによるリスクを大幅に減らすことができます。
特に冬場は注意が必要ですので、安全で快適な入浴を心がけましょう。
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